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秋田県 ふるさと納税 ニュース

地方点描:きずな[本荘支局]

 「鳥海山の写真ありがとうございます。机の上に置いて毎日見ています」「鳥海山の風景を子どもや友人に見せて自慢しています」―。にかほ市が、首都圏などに住む市出身者に、鳥海山の風景写真を添えて「ふるさと納税」をお願いしたところ、寄付した人からこのようなメッセージが届いた。望郷の念が伝わってくる。

 市企画情報課によると、本年度のふるさと納税の申し込みは、5月末現在で47件、157万4千円で、件数、金額とも県内トップ。5月の大型連休明けに「市ふるさと会」会員千人余りにお願いの文書と写真を郵送すると、わずか3週間で昨年度1年分の件数(93件)の半数に達した。

 春の鳥海山を仁賀保、金浦、象潟の3方向から撮影し、会員の出身地域に合わせて写真を送る演出は心憎いばかりだ。

 文書だけを郵送した昨年度は、制度が浸透していない影響もあったためか苦情も寄せられたが、本年度の苦情は皆無だという。ふるさと納税してくれた人に市は礼状を出しており、メッセージがあれば、それに対する返事も添えている。「市の出身者にとって、大切にしたい古里とのきずなの一つがふるさと納税なのではないか」と担当者は話す。

 世界同時不況のため、電子部品産業が集積する同市には依然として暗い影を落としているが、鳥海山は、変わらず美しく、山や海の幸など多様な恵みをもたらしてくれる。その雄大な姿に間近で接するたびに、遠くから故郷を応援してくれる人がいることを思い起こすようにしたい。

(2009/06/13 秋田魁新報)
タグ:秋田県
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