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ふるさと納税:導入1年 「礼品充実」ほど数多く 山口県内、各市町に大きな差
 ◇最多は萩市553件

 出身地など希望する自治体に寄付できる「ふるさと納税」の導入から1年余り。毎日新聞が山口県内の20市町の寄付状況を調べたところ、ゼロの和木町から3042万円の周南市まで、市町ごとで大きな差が出ていることが分かった。地域の特産物といった「お礼の品」を充実させている自治体に多くの寄付が寄せられているようだ。【井上大作、内田久光】

 ふるさと納税は、希望する自治体に寄付すると、5000円を超えた額から翌年の住民税などが控除される。昨年5月以降、準備を整えた市町から順次始まった。

 寄付額は、周南市3042万円、光市2923万円が突出する。いずれも2000万円の大口寄付者の個人がいたためで、光市では「奨学金に使ってほしい」との意向が伝えられたという。

 一方、寄付数が多かったのは、萩市553件▽長門市310件▽山口市305件−−など。萩、長門両市は1万円以上を寄付した市外の人に、萩焼や海産物、焼き鳥セットといった特産物を1品(5000円相当)送る。平均的な会社員世帯が1万円を寄付した場合、税の軽減額は5000円といい、5000円分の特産品と合わせると『損』は生じない計算だ。

 萩市の担当者は「萩が好きという人から多くの寄付をもらった。特産物も好評でリピーターが半数を占める」と手応え十分。一方、ゼロだった和木町にお礼の品はなく「品物で寄付を集めてもどうかと思う」と話す。

 いずれの自治体も財政難に苦しんでおり、制度を広く知らせることが課題だ。昨年度270万円の県の今年度の目標額は1000万円。「お金をかけずに寄付を集めるのはどうすればいいか」。担当者は頭を悩ませている。

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 <ふるさと納税の寄付状況>

自治体     件数  寄付額 主な特典

       (件) (万円) (金額は相当額)

周南市     35 3042 「周南志民」の肩書付き名刺50枚

光市       6 2923 なし

萩市     553 1466 海産物、萩焼など(5000円)

山口市    305  650 外郎、大内塗など(2000円)

宇部市     32  425 今年度からラーメンなど(3000円)

長門市    310  410 焼き鳥セットなど(5000円)

山陽小野田市  99  339 広報誌1年間の購読

美祢市     82  241 メロンなど(3000円)

防府市     78  186 クオカード(500円)

下関市     68  176 水族館のフリーパス(3600円)

柳井市     11  100 なし

下松市     12   87 市の広報誌

岩国市      6   34 なし

周防大島町   36  245 星野哲郎記念館の招待券(500円)

阿武町     28  126 温泉入浴回数券(3000円)

平生町     16  118 なし

田布施町    20   67 町史(1500円)

上関町      6   41 町の紹介冊子、DVD

阿東町      3   34 町史(4000円)

和木町      0    0 なし

山口県     33  270 絵はがき10枚

 *長門、県は3月末。他は5月後半現在。1万円未満は切り捨て

(2009.5.28 毎日新聞 西部朝刊)
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