ふるさと納税.com|都道府県,市区町村に寄付をすると,税金上の優遇があります。

平成20年よりスタートしたふるさと納税。
その仕組みと各自治体の動きをお伝えいたします!
ふるさと納税.com|都道府県,市区町村に寄付をすると,税金上の優遇があります。トップ > 東京都 > 東京都文京区 ふるさと納税 ニュース

東京都文京区 ふるさと納税 ニュース

鴎外記念館建設へ基金
文京区、住居跡地に2012年開館予定

 文豪、森鴎外(1862〜1922年)が過ごした文京区千駄木の住居「観潮楼」の跡地に、業績を顕彰する記念館を建てるため、文京区は新年度、「森鴎外基金」を創設する。区が1億円を拠出するほか、「ふるさと納税制度」を活用して全国から建設資金を募る計画だ。

 鴎外は1892年(明治25年)から、父親の勧めでこの家に住み始めた。建て増しした2階から東京湾の品川沖を眺めることができたことから、鴎外が「観潮楼(潮を観(み)る楼閣)」と命名したという。

 60歳で没するまでの作家生活の大半をこの家で過ごし「山椒大夫」のほか「雁」「阿部一族」「高瀬舟」といった代表作も執筆。与謝野鉄幹や石川啄木らもここに集まり、歌会も開かれるなど、文学サロンの役割も果たしていた。

 鴎外の没後、昭和に入って空襲などで2度焼失したが、跡地には、鴎外生誕100周年にあたる1962年、区立本郷図書館鴎外記念室が開館し、区に寄贈された直筆原稿や書簡など約3000点の資料が展示されていた。しかし、老朽化が激しくなったことから、区は昨年3月で休館とし、新たな記念館建設を検討していた。

 新設される「(仮称)森鴎外記念館」は、鴎外の生誕150年となる2012年にオープン予定で、新年度から建物の設計に入る。

 建設資金とする「森鴎外基金」は、4月から寄付を募る予定。自治体に寄付すると住民税などが軽減される「ふるさと納税制度」を活用し、1万円以上の寄付をした人には、区から礼状や記念品が贈られる。

 区は従来の展示資料よりも質、量ともに強化する方針で、「国内外に業績を発信する拠点となれば」と話している。(金杉康政)

(2009.2.7 読売新聞)
タグ:東京都
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。