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奈良県 ふるさと納税 ニュース

樹勢回復願い基金 吉野町が設立

 吉野山のサクラを未来へ伝えようと、吉野町はサクラの保護、育成に充てるための「吉野桜基金」を設置したり、ふるさと納税の使い道にサクラの保護を盛り込んだりして、広く支援を募っている。樹勢の衰退が指摘されるようになっており、町は「往年の勢いを取り戻すため、力を貸してほしい」と呼びかけている。

 町によると、これまでにも、地元の「吉野山保勝会」に補助金を出すなど、保護などに協力してきた。近年、若木が枯れる現象もみられ、「何とかしたい」と思う一方で、町の財政は厳しく、予算には限界があることから、寄付を募ることにした。

 基金は、6月に制定した「吉野桜寄付条例」に基づいて設置。保存のための調査研究や維持管理などの事業に使われる。これまで企業などから寄付があったほか、個人からの問い合わせもあるという。

 ふるさと納税では、使途について、町内で最も支援が必要とされる項目を選んでもらう。「桜」「産業振興」など、四つのコースで納税を受け付け、5000円以上の納税者には、吉野葛(くず)など、町の特産品約5000円分が贈られる。

 7月から募集が始まり、桜コースには、9月末までに全国各地から44件、計約70万円が寄せられ、中には「桜の衰退を知り、悲しい。是非役に立ちたい」と手紙を添える人もいた。

 同町は、県や読売新聞大阪本社などで作る「吉野の桜を守る会」にも参加。同会の「吉野のさくら募金」は同町に寄付される。北岡篤町長は「吉野のサクラを思ってくれる人がたくさんいる事に感激する」と改めてサクラの大切さを実感。「皆さんの熱い思いを受け止め、大切に使い道を考えたい。日本の心の象徴であるサクラ、吉野町をよりよい町にするために、これからもお力添えをお願いしたい」と話している。

 基金やふるさと納税の問い合わせは、同町(0746・32・3081)へ。

(2008.10.10 読売新聞)
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