ふるさと納税.com|都道府県,市区町村に寄付をすると,税金上の優遇があります。

平成20年よりスタートしたふるさと納税。
その仕組みと各自治体の動きをお伝えいたします!
ふるさと納税.com|都道府県,市区町村に寄付をすると,税金上の優遇があります。トップ > 広島県 > 広島県廿日市市 ふるさと納税ニュース

広島県廿日市市 ふるさと納税ニュース

「物価高騰が影響」廿日市市長 宮島入島税の導入断念
ふるさと納税活用検討

 「急激な社会情勢の変化で見送らざるを得ないと判断した」。11日、宮島への入島税導入の断念を表明した、廿日市市の真野勝弘市長は苦渋の表情で語った。市財政が厳しい状況にある中、入島税は世界遺産・厳島神社や島の環境を守る切り札と期待されたが、徴収の困難さや物価高騰がネックとなった。市は今後、ふるさと納税制度の一部を活用するなど、新たな宮島の保全策を検討する。

 真野市長は昨年の市長選で、入島税の導入を検討するとの公約を掲げて当選。4月には徴収方法などを検討する市のプロジェクトチームが発足した。また、5月に宮島桟橋で観光客らを対象に実施したアンケートでは、回答した307人のうち、7割にあたる217人が導入に賛成した。

 しかし、真野市長はこの日の市議会本会議で、徴収方法の問題に加え、導入検討を始めて以降の、燃料費などの物価高騰という状況の変化が大きく影響したと、導入断念の理由を説明した。

 一方、旧宮島町を地盤とする佐々木雄三市議によると、島内では島民からも徴収するのではと反発する意見や、新税導入で観光客が減ることを懸念する声もあったという。真野市長も答弁で、「関係者すべての理解を得ることが難しかった」と語った。

 市は、宮島保全のため、ふるさと納税制度の一部活用などを検討するが、どれだけの財源が確保できるかは未定。真野市長は「宮島は人類共通の財産。今回の議論を無駄にすることなく、必要な財源の確保に努めたい」と強調した。

(2008.9.12 読売新聞)
タグ:広島県
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。